気象病
気象病、聞いた事ありますか?
雨だと体が重たい
とか
雨の前は古傷が痛む
とか
梅雨の時期は頭が痛い
などの症状です。
こんな方、周りにもいませんか?
これは、決して気のせいじゃないんですよ!
気圧の変化で自律神経が活性化されてしまうのです。
それにより、交感神経が活発になると神経痛や関節痛に、副交感神経が活発になるとだるさや眠気が出てきます。
今は、梅雨時期で雨の期間が長いため、じわじわと体調を崩す方が多いです。
また台風が来ている時は、気圧の変化が急なため、強い痛みとして感じることが多いのです。
今の生活のように快適な環境での生活というのは、自律神経の働きを弱めてしまうんですよね😥
とはいえ、室内でも熱中症になる恐れもあるので、冷房をつけずにいることも危険です‼️
そんな時に東洋医学の出番なのです。
耳や耳の周りの血流を良くしたり、自律神経のツボを刺激することで、症状が軽減してくるのです。
実際、お灸や温灸での施術を受けた方は、温かくなっていくのが気持ちいいとおっしゃっています。
それだけ体の芯が冷えているのでしょう。
人間の痛みやだるさには必ず意味があります。
ほっといたりせずに、ちゃんと相談してみてくださいね😊